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インプラント治療ができないケースはある?

機能面、審美面ともに優れ、他の歯に影響をあたえることがほとんどないインプラント治療ですが、誰でも受けることができるわけではありません。というのもインプラントは外科手術を伴うため、治療に適合できないケースがあるからです。

 

■インプラント治療に不適応なケースとは

 

・成長過程の方

まず成長過程の方はインプラント治療ができません。成人して顎の骨がしっかりすればインプラント治療は可能ですが、成長段階にある年齢層の方はインプラントが不可能です。

 

・ガン治療中の方、顎の骨に放射線治療を受けている方

ガンで治療中の方は免疫力が低下している場合が多く、症状が安定するまではインプラント手術を避けたほうがよいでしょう。放射線治療を受けている方は骨の治癒力が低下している可能性があるため、インプラントと顎の骨の結合が難しくなってしまいます。

また顎の骨に放射線を受けている方は外科処置を受けることができません。麻酔や外科処置で骨髄炎を起こす可能性があるため、お口周りに放射線治療を受けている方のインプラント治療は禁忌です。

 

・重度糖尿病の方

重い糖尿病で、血糖値のコントロールが悪い方は基本的にインプラント治療を避けたほうがよいと言われています。傷の治りが悪くなったり、免疫量が低下することで細菌感染のリスクが上がることなど、重い糖尿病の方はインプラント手術は避けたほうがよいでしょう。

 

・血圧のコントロールができない方

高血圧症の方でも、主治医の指示に従い薬を服用し、きちんと通院している方はインプラント治療は可能です。

しかし主治医の指示にどおりに薬を服用しない方は血圧のコントロールが難しく、手術中に血圧が上昇して脳出血などを起こす可能性があります。

 

・重度の肝疾患や人工透析を受けている方

肝硬変、急性肝炎など重度の肝疾患を患っている方も、インプラント治療は基本的に避けたほうがよいでしょう。

また人工透析を伴う腎疾患に、免疫力の低下が心配されるためインプラント治療ができません。

 

・骨粗鬆症の方でBP製剤を服用中の方

骨粗鬆症の方は、服用しているお薬によって外科治療ができない場合があります。

ビスホスフォネート(BP製剤)を現在服用している方、あるいは過去に服用していた方が外科手術を行うと、骨が壊死してしまうことがあります。

 

・顎の骨が薄い方

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋入するため、ある程度の顎の骨の量が必要です。顎の骨が薄い方はインプラントと骨の結合が難しいため、骨を増やす処置などが必要になります。

 

■症状によっては手術可能なケースも

インプラント治療ができな、あるいは難しいケースについてご紹介しました。

インプラントは外科手術を伴うため、全身疾患がある方や服用している薬などによりインプラント治療ができない場合があります。ただ状態によっては手術が可能となる場合があるため、インプラント手術ができるかどうか主治医とよく相談してください。

 

なおインプラントができない場合は入れ歯になります。入れ歯は外科手術を伴わないため、全身疾患があっても問題ありません。ただし抜歯が必要なケースでは歯を抜いても大丈夫かどうか、主治医とよく相談しましょう。

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