歯周病と心臓病の関係とは?

歯周病と心臓病の関係とは?

皆さん、こんにちは!

山形市嶋北にある歯医者のタクヤデンタルクリニックです!

 

6月ももうすぐ終わりですね。

春に新生活をスタートされた方もそろそろ環境に慣れてきたころかと思います。

 

この時期になってくると「健康診断」に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、健康診断にも繁忙期があります。

秋~冬が一番込み合います。

春~夏は比較的空いているので予約も取りやすいそうです。

ちょうど今の時期がベストですね!

 

先日、家族が受診し結果が届いたばかりでした。

「どうだった?」と聞いてみたところ、1か所「生活改善を行い、3か月後に再検査を受ける必要がある。」という箇所がありました。

 

思い当たる節があるようなので、本人には生活習慣を見直して、しっかり再検査を受けてもらいたいと思います。

健康診断を受けないとわからないこともたくさんありますよね。

年齢に応じてがん検診などの補助も自治体ごとに受けられるものもあるので、そのような制度を活用しつつ健康に過ごしていきたいですね!

 

実は歯周病も、初期はほとんど自覚症状がないまま進行することが多い病気です。

健康診断で体の状態を確認するように、お口の中も定期的にチェックすることが大切です。

 

健康診断というと血液検査や血圧などに目がいきがちですが、実はお口の健康も体全体に影響を与えることが分かっています。

「歯ぐきの病気が心臓と関係あるの?」と思われる方も多いのですが、近年では歯周病と全身疾患の関連について多くの研究が進められています。

歯周病は歯だけでなく心臓病をはじめとした、さまざまな全身疾患に関連があると言われています。

 

そこで今回は、「歯周病と心臓病の関係性」についておはなししていこうと思います。

しっかりと歯科ケアを行い、歯と全身の健康を守りましょう。

 

〇歯周病と心臓病の関連性

歯周病は、歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こす疾患です。

炎症によって排出された毒素や歯周病菌が歯ぐきの血管から体の中に侵入することで、さまざまな全身疾患との関連が指摘されています。

心臓に関しては、毒素が動脈硬化を引き起こすことで、狭心症・心筋梗塞などのリスクが高まると言われています。

動脈硬化が起きた血管から歯周病菌が見つかったという報告もあり、その関連性が注目されています。

〇歯周病の予防策

歯周病菌予防のためには、毎日のセルフケアや生活習慣の改善などに加え、歯科医院での定期検診やクリーニングなどのプロフェッショナルケアを行うことが重要です。

 

・毎日の歯磨き

歯周病予防には毎日の正しい歯磨きが欠かせません。

歯周病の原因である歯垢は粘着質で、うがいをするだけでは落としきれず、歯磨きでしっかり落とす必要があるのです。

歯周病予防のためには、歯と歯ぐきのすきま(歯周ポケット)の汚れを落とすことが重要です。

ハブラシを歯に斜め45度に当てて、汚れを掻き出すように磨いてみましょう。

ハブラシが届きづらい場所には、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具も活用してみましょう。

補助清掃用具とは、デンタルフロス・歯間ブラシ・タフトブラシ・舌ブラシなどのことです。

 

・歯科医院での定期検診

タクヤデンタルクリニックでは、3か月に1度の定期検診をおすすめしています。

歯科医院を受診することで、歯周病になっていたとしても早期発見ができたり、セルフケアだけでは落としきれない汚れを落としたりすることができます。

歯周病は、歯ぐきの腫れや出血などの症状はあるものの、痛みを伴わずどんどん進行していくため、定期的に歯科医院で確認してもらいましょう。

 

・生活習慣の改善

歯周病は、生活習慣も大きく関わっています。

原因は、食生活の乱れ・ストレス・喫煙です。

規則正しい食生活を送り、ストレスをため込みすぎないよう、良質な睡眠を取り、運動や趣味の時間を楽しみましょう。

喫煙は、歯茎が弱くなり汚れが付きやすくなります。

歯周病治療の妨げとなるため、まずは禁煙することが治療を行ううえで重要になってきます。

 

歯科ケアと心臓病の関連についてお話しました。

歯周病は初期の段階では痛みが少なく、自分では気付きにくい病気です。

「歯磨きをすると血が出る」「歯ぐきが腫れている」「口臭が気になる」といった症状があっても、そのまま様子を見てしまう方も少なくありません。

しかし、症状が進行すると歯を支える骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。

毎日のセルフケアだけでなく、歯科医院で定期的にチェックを受けることで、早い段階で変化に気付くことができ、歯周病の進行予防につながります。

 

歯周病予防をして、心臓病の原因にもなる動脈硬化を予防しましょう。

 

毎日の歯磨きと3か月ごとの定期検診を続けることは、お口の健康だけでなく全身の健康を守ることにもつながります。

未来の自分のために、ぜひ今日から歯周病予防を意識してみてください。

 

では、また次回のブログでお会いしましょう!👋


シニア世代のお口ケアとは?

皆さん、こんにちは!

山形市の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。

 

6月後半ですね。

今月は意外と紫外線が強いです。

5月から徐々に強まり、7月8月にピークを迎えます。

 

皆さまお肌のケアはどうされていますか?

日焼け止めクリームなどはマストでされる方がほとんどかと思います。

今は男女関係なくケアする時代で、ケア用品もたくさんありますよね!

 

そんな中、肌治療を始めたスタッフがいます。

もともと赤みと毛穴が気になっていたので思い切って始めたそうです。

肌の調子が良くなると、気分も上がりますよね!

 

これから暑くなると、肌の露出が増えてくるので顔だけではなく腕や足などの体の日焼け対策とケアも大切ですね!

すでに首の後ろあたりが少しピリピリするので日焼けしたのかもしれません。

首の後ろや耳、小鼻、まぶたは日焼け止めを塗り忘れやすい部位と言われていますので、皆さんもお出かけの際にはお気を付けくださいね。

年齢より若く見える方は、肌もそうですが歯もきれいで健康な方が多く感じます。

若々しさを保つためには、お口の健康も大切なポイントのひとつです。

 

以前、お世話になった方で、とてもステキな方がいらっしゃいました。

いつも笑顔で元気いっぱい!

お仕事にも自転車で通勤されていました。

お肌もツヤツヤで姿勢も良く、「本当に若々しいな」と感じていた方です。

ある時年齢の話になり、初めて年齢を教えていただきびっくり!

 

なんとまもなく喜寿を迎えるお年でした!

自分の親よりは上だと思っていましたが、まさか70歳を超えてると思わず。

みんなで「え~!」と驚きでした。

 

若さの秘訣をきくと、「食事・運動・歯磨き!」とおっしゃっていました。

食事や運動はもちろんですが、若い頃から歯にも気を遣っていて歯もすべてご自分の歯を保っておられました。

 

歯磨きはもちろん、定期的に歯科医院を受診しメンテナンスを行って歯の寿命を保つ努力をされているそうです。

誰しも歳を重ねると、歯が弱ってきて硬いものが食べられなかったり、入れ歯などを使用することになったりとお口の問題が増えてきますよね。

年齢を重ねても健やかに生きていくために、口腔ケアが重要な役割を担っています。

単純に口腔内を清潔に保つことで口腔内の健康を守ること以外にも、心身の健康にも大きく関わっているのです。

 

ではなぜ、口腔ケアが大切なのか。

肌のお手入れをすると気分が上がるように、お口の中がスッキリしていると自然と笑顔も増えます。

そして口腔ケアは見た目だけでなく、食べる・話す・笑うといった毎日の生活にも深く関わっています。

特に年齢を重ねると、お口の健康は全身の健康にもつながるため、とても大切になってきます。

 

しっかり噛んで飲み込めることで、食事を楽しめるだけでなく、栄養もしっかり取り込むことができます。

さらに、認知症誤嚥性肺炎の予防運動機能の維持にもつながると言われています。

 

「若い頃からケアしていないともう手遅れなのか。」と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことは決してありません。

歳を重ねてからでも適切なケアをすれば、お口の環境を改善させることができます。

 

年齢を重ねると、自分では磨けているつもりでも磨き残しが増えたり、お口の乾燥によって細菌が増えやすくなったりします。

定期的に歯科医院でチェックを受けることで、小さな変化にも早めに気づくことができます。

 

シニア世代の口腔ケアには、口腔内を清潔にすることを目的とした「器質的口腔ケア」

食べる、会話をするなどの口元の動きの維持や回復を目的とした「機能的口腔ケア」の2種類があります。

 

器質的口腔ケアでは、歯磨きや舌に付着した汚れの除去を行い、口腔内を清潔に保ちます。

細菌の量を減らすことで、虫歯や歯周病予防はもちろん、細菌によって引き起こされる誤嚥性肺炎を予防できます。

また、口腔内が清潔でスッキリしていることでコミュニケーションも円滑にとれるようになります。

 

機能的口腔ケアでは、嚥下機能を鍛えるトレーニングや口元のマッサージなどを行います。食事や人とのコミュニケーションを楽しめることで、生活の質が高まることへと繋がります。

 

介護の必要度など状況にもよりますが、できるだけご自身でケアして頂くことが大切です。

難しい部分は、ご家族や介助される方がサポートしてあげると安心ですね。

介助者が口腔ケアを行う場合は必ず同意を得てから行いましょう。

 

口腔内は敏感なため、ハブラシや清掃用具が他人の手によって突然入ってくると抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。

また、長時間口を開け続けていると口元に負担がかかるため、なるべく短時間で行う必要があります。

シニア世代の方の口腔ケアが大切な理由についてお話しました。

口腔ケアを行うことで、口腔内の健康を守り、それによって全身の健康を守り、いつまでも心身ともに健やかでいられることへと繋がるのです。

 

お口の健康は、ご本人だけでなく、ご家族の安心にもつながります。いつまでもおいしく食べて、笑って会話を楽しめる毎日を過ごせるよう、できることから始めてみませんか。

 

ご家族やご友人と「最近歯医者さん行った?」「ちゃんと噛めてる?」なんて、お口の健康について話してみるのもいいかもしれません。

毎日のちょっとしたケアが、いつまでも自分の歯でおいしく食べられる未来につながります。

ではまた、次のブログでお会いしましょう👋

 


6月になりました!

皆さん、こんにちは!

山形市の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。

 

前回は久しぶりの投稿でしたが、いかがだったでしょうか。

見てくださった方、ありがとうございます。

クスッと笑ったり、わかる~って思ってもらえると嬉しいです!

 

さて、月も変わり6月になりましたね。

タクヤデンタルクリニックでは、院内各所にお花を飾っています。

 

毎週お花を変えていますので、探してみてください。

花言葉も一緒に添えていますので、お花をより身近に感じていただければと思います。

 

季節のお花は見ていて癒されますよね🌸

6月の花といえば、「アジサイ」を想像される方多いのではないでしょうか。

紫や水色がとてもあざやかで雨に濡れるとキラキラして見えます✨

梅雨の時期ならではの楽しみの一つですね。

他にも、ユリ、アナベル、ヤマボウシ、ラベンダーなどがあげられます。

6月に咲く花の特徴は、カラーバリエーションが豊富で香りが良いものが多いです。

どれもみずみずしく美しい花々ですね。

 

お花にもそれぞれ個性があるように、人の歯並びや顎の大きさも一人ひとり違います。

実は、その特徴には遺伝が関係している部分もあると言われています。

 

遺伝と聞くと、顔や髪の毛の癖などがイメージされますが、歯についても遺伝が少し関係しているところがあるそうです🦷

 

歯や顎の大きさは遺伝しやすいと言われています。

ですが、歯並びは遺伝だけでなく、生まれてからの生活習慣やお口の使い方なども大きく影響すると言われています。

 

「自分の歯並びが悪いから、子供に遺伝しませんか?」と心配される方もいらっしゃいます。

遺伝の可能性はありますが、生活習慣を整えていくことで理想的な歯並びへ導くことができます。

 

お子様の歯並びに関して、「歯並びは永久歯が生えそろってから考えればいい」と思われる方もいらっしゃいますが、乳歯の時期からお口の使い方や生活習慣を見直すことも大切です。

口呼吸や指しゃぶり、頬杖などの癖は歯並びに影響することがあり、小さい頃から改善することで、将来のお口の健康につながります。

 

歯と歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、磨き残しが増えやすくなります。

そうすると、むし歯菌や歯周病菌の温床となってしまいます。

また、かみ合わせが悪いと一部の歯だけに負担がかかり、将来的に歯が欠けたり、顎に負担がかかったりすることもあります。

歯並びが整ってくると見た目もそうですが、ものを噛むのも楽になります。

毎日使う歯だからこそ、歯並びを整えることは健康づくりにもつながります。

一般的に理想的な歯並びとはどのような状態でしょうか。🦷

理想的な歯並びとは、歯列全体が整い、かみ合わせに問題がない状態です。

例えば、

・上下の前歯の中央が顔の正中線と一致している。

・上前歯の先端が自然なアーチを描き、歯と歯の間に隙間がない。

・奥歯のかみ合わせが適切で、上の臼歯の凸部分が下の臼歯の溝に重なる。

などがあげられます。

 

自分ではなかなか判断しづらいかもしれませんが、鏡を見ながら確認すると新たな発見があるかもしれませんね。

 

歯並びを改善する方法は、

・ワイヤー矯正

・マウスピース矯正

などの方法があり、歯並びやライフスタイルに合わせてご提案可能です。

 

また、お子様のお口が“ぼかーん”と開いていることはありませんか。

実はこのお口ぽかんは歯並びが悪くなる癖のひとつです。

普段の日常生活でも改善する方法があるので、気になる方はぜひお試しください。

・舌の位置を正しく保つ・・・舌先を上あごに軽くあてる。

・口呼吸の改善・・・口を閉じて鼻呼吸を意識する。

・姿勢の改善・・・猫背や頬杖を避ける。

・よく噛む食習慣・・・顎の発達を促す。※脳の刺激にも繋がります。

今すぐ簡単にできることばかりですので、やらなきゃ損です!

これは、歯だけでなく体も健康になっていくポイントでもあります。

 

今回は、歯並びについてお話させていただきました。

歯並びが悪くならないように、日頃から気を付けて改善できることもあります。

特に小さいお子様はまだ発達途中です。

 

年齢とともに食べられるものが増えてきたら、よく噛んで食べること、姿勢を正すこと、口を閉じることを意識するなど、日常生活の積み重ねも歯並びに良い影響を与えると言われています。

これらを一緒に行うことで自然と改善される可能性があります。

 

大人の皆さんも、頬杖をつく。片側でばかり噛む。寝るときに片側を下にして寝る癖がある。

思い当たる方は、意識してみてください。

右側で食べる癖がある方は、左側でも食べてみる。

右向いて寝てしまう方は、左向いて寝てみる。

など、少しだけ意識すると負担も分散され、お顔の左右差や筋肉のこわばりの軽減につながるかもしれません。

 

「噛みにくい」「見た目が気になる」「歯磨きがしづらい」など、お口のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

お口の状態を確認しながら、その方に合った方法をご提案いたします。

では、また次回お会いしましょう👋


ページトップへ