2026年08月21日
口腔機能発達不全症とは?
皆さん、こんにちは!
山形市嶋北にある歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
お盆が明け、夏休みの宿題もいよいよラストスパートですね!
「宿題終わった?」が、子どもたちの合言葉になっているご家庭もあるのではないでしょうか。
夏休みといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
海やプール、花火、夏祭りなど、いろいろありますが、昔の夏休みといえば「ラジオ体操」も定番だったのではないでしょうか。
朝早く起きて、近所の公園へ行き、地域の子どもたちみんなでラジオ体操。
終わったらカードにスタンプを押してもらい、休まず毎日参加してスタンプをためると、最終日にお菓子や景品がもらえる……。
子どもの頃は「せっかくの夏休みなのに、朝早く起きなきゃいけないの?」と思っていた方も多いかもしれませんね。
ラジオ体操は、早起きの習慣がついたり、朝から体を動かしたり、地域の子どもたち同士が顔を合わせたりと、今振り返ると、とても良い夏休みの行事だったように思います。

しかし、最近ではラジオ体操を行わない地域も増えているそうです。
新型コロナウイルス感染症をきっかけに中止・廃止になった地域もあれば、子どもたちの生活スタイルの変化など、さまざまな理由があるようです。
このように、昔は当たり前だったことが、時代とともに変わっていくことはたくさんあります。
実は、歯科の世界も同じです。
新しい治療方法や検査方法が登場したり、健康保険で行える治療の範囲が変わったり、これまであまり知られていなかったお口の機能についても注目されるようになっています。
その中でも、近年注目されているのが「口腔機能発達不全症」です。
「口腔機能発達不全症」とは、食べる・話す・呼吸するなどのお口の機能が、年齢に応じて十分に発達していない状態のことをいいます。
例えば、次のようなことはありませんか?
【食べる機能】
・硬いものをあまり食べない
・食べるのが極端に早い、または遅い
・食事中に音を立てて食べる
・食べ物をうまく飲み込めない
【話す機能】
・言葉が聞き取りにくいと言われる
・特定の音をうまく発音できない
・発音の間違いが気になる
【呼吸】
・普段から口がポカンと開いている
・口呼吸をしている
・いびきをかく
【お口のクセ】
・舌の使い方にクセがある
・舌を前に出すクセがある
・指しゃぶりなどの習慣が長く続いている

このような症状があるからといって、必ず「口腔機能発達不全症」というわけではありません。
しかし、いくつか当てはまる場合には、一度歯科医院でお口の状態を確認してもらうことをおすすめします。
では、「口腔機能発達不全症」と診断された場合、どのようなことをするのでしょうか?
治療では、「食べる」「話す」「呼吸する」などのお口の機能が正しく働くように、トレーニングや指導を行います。
例えば、正しい食べ方を身につけるための指導や、お口の周りの筋肉、舌の動きを鍛えるトレーニングなどがあります。
また、「舌圧(ぜつあつ)」と呼ばれる舌の力を専用の測定器で測り、舌をどのくらい上手に使えているのかを確認することもあります。
「治療」というと、矯正装置をつけたり、痛い処置をしたりするのでは?と思う方もいるかもしれません。
口腔機能発達不全症の治療は、基本的にはお口の機能を改善するためのトレーニングや指導が中心です。
また、健康保険が適用される場合もありますので、「もしかして?」と思った方は、まず歯科医院に相談してみてください。
ただし、いくつか注意しておきたいこともあります。
・トレーニングには期間があり、最大1年間です。
・口腔機能発達不全症の治療は、あくまで「食べる」「話す」「呼吸する」などの基本的な口腔機能を向上させることが目的です。
・歯並びを直接改善することが目的の治療ではありません。
ただし、お口の機能が正しく働くようになることで、結果的に歯並びや噛み合わせに良い影響がみられる場合もあります。
また、口腔機能の改善だけではなく、歯並びや噛み合わせに対する歯科矯正が必要になるケースもあります。
だからこそ、まずは現在のお口の状態や機能を確認し、その子に合った方法を考えていくことが大切です。
「うちの子、口がいつも開いているけど大丈夫かな?」
「食べるのがとても早いけど問題ない?」
「発音が少し気になる……」
このように、日常生活の中で少しでも気になることがあれば、歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか?
子どもの成長は一人ひとり違います。
「年齢的にまだ様子を見ていいのかな?」と迷うこともあると思いますが、早い段階でお口の状態を知ることで、その後の対応を考えやすくなることもあります。
タクヤデンタルクリニックには、小児歯科に力を入れている歯科医師と歯科衛生士がおります。
お子さんのお口について気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
時代とともに、子どもたちを取り巻く環境も、歯科医療も少しずつ変化しています。
昔のラジオ体操を懐かしく思い出しながら、今の子どもたちのお口の健康についても、ぜひ一度考えてみてくださいね!
ではまた、次回のブログでお会いしましょう👋
2026年08月05日
親知らずについて
皆さんこんにちは!
山形市嶋北にある歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
先日、子どもの好きなキャラクターのイベントが開催されていたので、涼みがてらショッピングモールへ出かけました。
駐車場に大きなバスが停まっていたので見てみると、「献血バス」が来ていました。
順番待ちをしている方も数名いて、「献血に協力する方がこんなにいるんだな」と驚くと同時に、とても素晴らしいことだなと感じました。
実は私は昔から注射が大の苦手です。
健康診断で採血をするときも血管が見えにくいようで、毎回看護師さんが苦労して探してくださいます。
そして採血後は腕が腫れてしまうことも少なくありません。
知り合いには「献血が趣味」という方もいますが、私にとっては本当に尊敬してしまう存在です。
皆さんにも「どうしても苦手…」というものはありますか?
注射や高い場所、暗い場所など、人それぞれ苦手なことがありますよね。
歯科医院も、「痛そう」「怖そう」というイメージから苦手意識を持っている方が少なくありません。
その中でも特にご相談が多いのが「親知らず」です。
「親知らずは抜かなきゃいけないんですか?」
「抜くとすごく痛いと聞きました。」
「まだ痛くないけど、そのままでも大丈夫ですか?」
このようなご質問をいただくことがよくあります。
まず知っていただきたいのは、親知らずは必ず抜かなければならない歯ではないということです。
親知らずは、生えている方向や周囲の歯・歯ぐきの状態によって対応が変わります。そのため、「親知らずだから抜歯」と一律に判断することはありません。

例えば、次のような親知らずは抜かずに経過観察できる場合があります。
〇抜かずに残せる親知らず
・隣の歯と同じようにまっすぐ生えていて、歯磨きがしっかりできるもの
・骨の中に埋まったままで、生えてくる可能性が低いもの
・一部だけ生えていても、炎症や虫歯などのトラブルがないもの
一方で、将来的なトラブルを防ぐために抜歯をおすすめするケースもあります。
〇抜いた方が良い親知らず
・横向きや斜めに生えていて歯磨きが難しく、虫歯や歯周病になりやすいもの
・親知らずや手前の歯に虫歯や歯周病があり、周囲へ悪影響を及ぼしているもの
・歯ぐきの腫れや痛みを繰り返しているもの
・歯並びや噛み合わせへ悪影響を与えているもの
さらに、症状が進行している場合には、できるだけ早めの抜歯が必要になることもあります。
〇できるだけ早く抜いた方が良い親知らず
・放置すると親知らずだけでなく手前の歯の虫歯や歯周病が進行してしまう場合
・炎症が強く、腫れや痛みを繰り返しているもの
・周囲の歯ぐきに強い炎症が起きているもの
このように、親知らずは大きく分けていくつかのパターンがあり、一人ひとり適切な対応が異なります。
親知らずは一番奥に生えているため、ご自身では状態を確認しにくい歯です。
「痛くないから大丈夫」と思っていても、実際には虫歯や歯周病が進行していたり、手前の健康な歯まで悪影響を受けていたりするケースも珍しくありません。
また、何度も炎症を繰り返している親知らずは、周囲の骨と癒着してしまうことがあり、抜歯に時間がかかる場合があります。
そのため、症状が出てからではなく、気になる時点で一度診察を受けておくことをおすすめします。
親知らずの状態を正確に判断するためには、レントゲン撮影などの検査が欠かせません。
見えている部分だけではなく、骨の中でどのような向きになっているのか、神経やあごの骨との位置関係はどうなっているのかなどを確認したうえで、安全に抜歯できるかどうかを診断します。
親知らずの抜歯は、すべてのケースが同じではありません。
比較的短時間で終わるケースもあれば、専門的な口腔外科の知識や技術が必要になるケースもあります。
タクヤデンタルクリニックでは、口腔外科専門の歯科医師が親知らずの診断・治療を担当しています。
一般的な抜歯はもちろん、他院で難しいと言われたケースでも対応できる場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

また、当院では「なるべく痛みの少ない治療」を心掛けています。
抜歯には麻酔が必要ですが、「麻酔の注射が一番苦手」という方も多くいらっしゃいます。
そのため、一部の外科処置を除き、麻酔には超極細の針を使用し、できる限り痛みを軽減できるよう工夫しています。
さらに、少しでもリラックスして治療を受けていただけるよう、院内では心地よい音楽やアロマを取り入れ、季節ごとのお花を飾るなど、緊張を和らげる環境づくりにも力を入れています。
「親知らずが気になるけれど、まだ痛くないから…」
「抜歯が怖くて、そのままにしている…」
そんな方も、まずは現在の状態を知るための検査だけでも大丈夫です。
親知らずは、早めに状態を確認することで、将来的なトラブルを防げることも少なくありません。
気になることがありましたら、ぜひタクヤデンタルクリニックへお気軽にご相談ください。
皆さまが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同しっかりサポートいたします。
健康な歯で、おいしい季節の食べ物をいつまでも楽しみましょう!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!👋
2026年07月21日
アロハミーティングに参加してきました!
皆さんこんにちは!
山形市嶋北にある歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
当院では、患者さまにより安心して治療を受けていただけるよう、国内外のセミナーや講習会へ積極的に参加しています。
歯科医療は日々進歩しており、新しい治療法や医療機器だけでなく、患者さまとの関わり方や医院運営の考え方も時代とともに変化しています。
そのため、常に新しい知識や技術を学び続けることが、より良い医療を提供するためには欠かせません。
「山形にいながらも世界の歯科医療に目を向け、そこで得た学びを地域の皆さまへ還元したい。」
その思いを大切にしながら、スタッフ一同、日々研鑽を重ねています。
当法人理事長の佐々木琢哉も、ハーバード大学短期留学研修にも参加経験があり世界の歯科医療を取り入れ、実践しております。
今回はその一環として、ハワイで開催された「アロハミーティング」に参加してきました。
この研修には、日本全国から歯科関係者が集まり、それぞれの医院で取り組んでいることや、これからの歯科医療について意見を交わしながら学ぶ貴重な機会となりました。
今回は、その研修で学んだ内容を少しご紹介したいと思います。
まず参加した「アロハミーティング」では、歯科医院の採用や組織づくり、世界から見た歯科医療のあり方、日本の歯科医院が今後どのように地域医療へ貢献していくべきかなど、幅広いテーマについて学びました。
歯科医院というと、「歯を治療する場所」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
もちろん治療を行うことが私たちの大切な役割です。
しかし、患者さまに安心して通い続けていただくためには、治療技術だけでなく、医院全体の体制づくりやスタッフ教育、円滑なコミュニケーションも欠かせません。
スタッフ一人ひとりが知識や技術を高め、同じ方向を向いて診療に取り組むことが、結果として患者さまへのより良い医療につながります。
写真は、セミナーの様子です。
ハワイでは歓迎・感謝などの意味として「レイ(Lei)」という花飾りや首飾りを送る文化があります。
絆を深める意味合いもあり皆同じレイをつけてセミナーに参加しております。

今回のセミナーでは、そのような「より良い歯科医院づくり」という視点からも、多くの学びを得ることができました。
また、今回のアロハミーティングでは、歯科医師、歯科衛生士、採用の専門家、そして歯科心理カウンセラーなど、さまざまな分野で活躍されている5名の講師による講演が行われました。
中でも印象的だったのが、「歯科心理カウンセラー」という存在です。
歯科心理カウンセラーは、患者さま・歯科医師・歯科衛生士・クリニックをつなぐ役割を担い、患者さまの気持ちや不安に寄り添いながら、自分自身で納得して治療を選択できるようサポートする専門職です。
当院では、主にTC(トリートメントコーディネーター)がその役割を担っています。
歯科医院というと、歯科医師や歯科衛生士の存在が印象に残りやすいかもしれません。
しかし、それだけで医院は成り立ちません。
診療を支える歯科助手、患者さまが安心して治療内容を理解し、自分に合った治療を選択できるようサポートするTC、そして笑顔で患者さまをお迎えし、お見送りする受付スタッフ。
それぞれが専門性を持ち、一つのチームとして連携することで、初めて安心して通える歯科医院が成り立っています。
当法人の佐々木琢哉理事長も、以前から「チームプレー」をとても大切にしています。
もちろん、技術向上のための研鑽や知識を深めるためのセミナー参加は重要です。
しかし、それと同じくらい、一緒に働く仲間を尊重し、お互いに支え合うことが、より良い医療につながるという考えを大切にしています。
患者さまに安心して通っていただける医院づくりは、一人の力ではなく、スタッフ全員の力があってこそ実現できるものです。
今回ハワイで学んだことは、単なる海外研修の経験ではありません。
新しい知識や技術、そして世界の歯科医療に触れた経験を、これからの診療や患者さまへの対応にしっかり活かしていくことが私たちの役割です。
海外と日本では医療を取り巻く環境や考え方に違いはありますが、患者さまに安心して質の高い医療を提供したいという思いは共通しています。
今回得た学びを、日々の診療や接遇、院内体制のさらなる向上につなげてまいります。
インプラント治療に限らず、患者さまに安心して治療を受けていただくためには、正確な知識、確かな技術、そして学び続ける姿勢が欠かせません。
タクヤデンタルクリニックでは、これからも国内外を問わず積極的に学びを取り入れ、その経験を地域の皆さまへ還元できるよう努めてまいります。
今後も、このような当院の取り組みや研修の様子をブログでご紹介していきますので、ぜひご覧いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!👋
2026年07月13日
インビザラインとは?
皆さん、こんにちは!
山形市嶋北の歯医者、タクヤデンタルクリニックです。
最近は最低気温も20度を超えている日が増えてきて、夜も少し寝苦しく感じることがあります。
皆さんは暑さ対策、どうされていますか?
我が家はまだ扇風機でしのぎたいのですが、そろそろエアコンに手を出したくなってきました。
冷蔵庫の飲み物の減りも早い気がしています。
急いで飲み物を補充し、氷も作り足す毎日です。

暑くなってくると、冷たい飲み物を飲む機会が増えたり、マスクを外して過ごす時間が長くなったりと、お口まわりを意識する場面も増えてきますよね。
人と話したり写真を撮ったりしたときに、「歯並びが少し気になるな」と感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
以前のブログで「歯並び」についてお話ししました。
乳歯のうちから歯に気を配れればいいですが、このブログをご覧になっている方は大人の方が多いと思います。
「もう大人になったから矯正は目立つし、別にいいかな」と感じている方も多いのではないでしょうか。
確かに、ワイヤー矯正は見た目で「矯正してます」感が出やすく、ワイヤー部分に食べかすが挟まってしまうこともあります。
また、取り外しができるわけではないので、不便を感じる方もいらっしゃいます。
タクヤデンタルクリニックでは、そんな方に「インビザライン」をおすすめしております。
インビザラインとは、透明のマウスピースを使用する矯正治療です。
近くでよく見ないとつけているのがわからないほど自然に見えるため、「矯正していることをあまり目立たせたくない」という方にも取り入れやすい治療法です。
また、最近では大人になってから歯並びを整えたいと考える方も少なくありません。
見た目をきれいにしたいという理由だけでなく、「歯磨きをしやすくしたい」「かみ合わせを整えたい」「将来のお口のトラブルを少しでも減らしたい」といった理由で矯正を検討される方も増えています。

ここで、インビザラインのおすすめポイントをご紹介します。
【1.他人に気づかれにくい】
透明なマウスピースなので、つけているのがわかりづらく、見た目も自然です。
お仕事柄、人前で話す機会が多い方や、接客業の方にも取り入れやすい矯正方法です。
【2.食事制限が少ない】
従来のワイヤー矯正は、ワイヤー部分に食べ物が挟まりやすかったり、硬いものや粘り気のあるものによって矯正器具が外れたり壊れたりする恐れがあります。
ですが、インビザラインはマウスピースなので、食事の際は外して普段通りに食事をすることができます。
そのため、食べたいものを我慢しすぎずに治療を続けやすいのも魅力です。
【3.お口のトラブルが起こりにくい】
歯に直接固定するワイヤー矯正などは、お口の粘膜に装置が触れることで、痛みや口内炎といったトラブルが起こりやすい場合があります。
一方、マウスピースはプラスチック製で表面も比較的なめらかなため、お口の中を傷つけるリスクが抑えられます。
また、スポーツをされる方にとっても、ワイヤーに比べてお口の中を切ってしまうリスクが低いのはメリットのひとつです。
【4.衛生的】
取り外しができ、自宅で手洗いすることができるため衛生的です。
専用の洗浄剤を使用してお手入れもできます。
また、取り外した状態で歯を磨けるので、普段通りの歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
矯正中はお口のケアがより大切になるため、この「いつも通り磨きやすい」という点は大きなメリットです。
【5.アレルギーに配慮しやすい】
ここは大事なポイントかと思います。
ワイヤー矯正では金属を使用するため、金属アレルギーをお持ちの方は注意が必要な場合があります。
しかし、インビザラインはプラスチック製のマウスピースを使用するため、金属アレルギーが心配な方にとっても選択肢のひとつになります。
インビザラインは、少しずつ歯を移動させながら、段階を踏んで歯列を整えていく治療法です。
そのため、患者様の負担を減らしながら進めやすく、比較的痛みの少ない治療として注目されています。
また、歯並びが整うことで見た目の印象が変わるだけでなく、歯ブラシが届きやすくなって磨き残しが減りやすくなったり、かみ合わせのバランスが整いやすくなったりすることもあります。
お口の中を清潔に保ちやすくなることは、虫歯や歯周病の予防という面でも大切です。
「見た目をきれいにするための治療」というイメージを持たれることもありますが、それだけではなく、これから先のお口の健康を考えるきっかけにもなる治療といえるかもしれません。

ただし、デメリットや注意点もあります。
【複雑な歯並びや重度の歯周病がある方】
お口の状態によっては、マウスピース矯正だけでは難しいケースもあります。
その場合は無理にインビザラインをおすすめするのではなく、お口の状態をしっかり確認したうえで、その方に合った最善の方法をご相談させていただきます。
【自己管理が必要】
マウスピースは決められた装着時間を守らなければ、十分な矯正効果が得られず、治療が長引いてしまうことがあります。
取り外しができることはメリットでもありますが、そのぶん患者様ご自身での管理がとても大切になります。
毎日きちんと続けられるかどうかが、治療を順調に進めるポイントになります。
お口の状態は人それぞれ違うので、「自分はもう大人だから…」「どうせできないし…」とあきらめず、まずは状態確認から一緒に最善の方法を見つけていきましょう。
歯並びそのものはもちろん、「食べづらさがある」「かみ合わせが気になる」「歯磨きしづらいところがある」など、ちょっとしたことでも構いません。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
では、また次回のブログでお会いしましょう!👋
2026年07月06日
7月になりましたね!
皆さん、こんにちは!
山形市嶋北の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
7月になりましたね!
今年も半分折り返しました。
小・中・高生は期末テストや大会など忙しい時期でしょうか。
夏休みに向けてもうひと踏ん張りですね!
暑い季節になると子供向けの映画やホラー映画が次々公開してきますよね!
あまりホラーは得意ではないので見に行くことはありませんが。
先日、子供とアニメ映画を見に行ってきました。
混んでいない時間帯のチケットを買えたので、周りを気にせず座席に座ることができました。
最近は、赤ちゃんが泣いてもOK、シアター内も真っ暗にならず、音も通常より小さくするなど、子連れに配慮した映画が増えているようです。
我が家の息子もやんちゃ盛りなので、ずっと座っていることが難しかったり、「あれは〇〇っていうんだよ!」と大きな声で教えてくれたりします。
そのため、通常の映画館はなかなかハードルが高いと感じていました。

そのような配慮があると、親も子も最後まで楽しく見ていられますよね!
見に行った映画は途中、キャラクターと一緒にその場に立って踊る場面もあり子供を飽きさせない工夫が感じられました。
そして、キャラクター達がとても表情豊かで笑ったり、驚いたりする場面が印象的でした。
私たちも同じように、表情や笑顔は相手に与える印象を大きく左右します。
その笑顔をより明るく見せてくれる要素の一つが「歯の白さ」です。
最近では、マスクを外して人と接する機会も増えました。
「歯の黄ばみが気になる」
「写真に写った自分の歯の色が気になった」
「結婚式やイベントの前に歯を白くしたい」
など、ホワイトニングについてご相談いただく機会も増えています。
では、ホワイトニングとは何なのか。
ただ、歯を白くするだけなのか。
そこで今回は、「ホワイトニング」についてお話ししていきたいと思います。
皆さん一度は、歯の「色」について気になったことはあるのではないでしょうか。
歯は人によって色が異なります。
遺伝的に黄色かったり、虫歯の治療で変色してしまうこともあります。
ホワイトニングとは、遺伝や加齢などによって黄ばんだ歯を専用のホワイトニング剤で漂白していく施術です。
漂白と聞くと身体や歯に害はないのか不安になるかと思います。
ですが、ご安心ください。
歯科医院で使用するホワイトニング剤は、適切な診査・診断のもとで使用するため、安全性に配慮された方法です。
ホワイトニングによって歯が弱くなったり、虫歯になりやすくなったりすることはありません。
よくある質問をいくつかご紹介します。

Q.どのくらい白くなるの?
A.薬液を歯に浸透させて白くするので、浸透具合には個人差があります。
「確実にこの白さ」という明言はできません。
一人ひとり検査を行い、現在の歯の状態をみて目指す「白さ」を相談することはできます。
Q.違和感はでない?
A.たまにテレビに出ている有名人の方でも、違和感があるほど白い歯の方いらっしゃいますよね。
その場合、歯を削って白くする方法をとっていることがあります。
ティーズデンタルオフィスでは、削ることなく歯を白くする方法をとっていますので、自然な白さを実現いたします。
Q.痛くないの?
A.2~3割の割合で、違和感や痛みを感じる方もいらっしゃいます。
しかし、ほとんどのケースが我慢できる程度や軽い痛みです。
万が一、施術中に痛みが出た場合は、速やかに歯科医師の診察を受ける体制をとっております。
特に、歯にヒビが入っていたり虫歯があると痛みやすいので、ホワイトニングを行う前に歯科医師による診察を行っています。
虫歯や歯・歯ぐきに疾患がある場合は、治療を行ってからのホワイトニングをおすすめしています。
ホワイトニングには、歯医者で行うものと自宅で行うものがあります。
ホワイトニングの効果は個人差があるので、半年~1年に1回「歯の白さのメンテナンス」が必要になります。
より、効果を持続させるために「ホームホワイトニング」を併用される方もいらっしゃいます。
合わせて、定期検診も3か月に1回のスパンで行っていれば、歯の健康と白さを保つことができるでしょう!
先ほどのQ&Aにもありました通り、虫歯や歯・歯ぐきに疾患があると痛むことがあります。
定期検診を受けていれば、虫歯になる前の予防も行えます。
痛みは少ない方がいいですよね!

夏にはイベントがたくさんあります。
夏休みやお祭り、花火大会、旅行など、夏は思い出を写真に残す機会も増える季節です。
写真を見返したときに、自然な笑顔と白い歯があるとより明るい印象になります。
大切なのは、ただ歯を白くするだけでなく、お口の健康を保ちながら白さを維持することです。
タクヤデンタルクリニックでは、お一人おひとりのお口の状態に合わせてホワイトニングをご提案しております。
「自分の歯でもホワイトニングできるのかな?」というご相談だけでも大歓迎です。
気になる方はぜひ、お気軽にお声がけください!
では、また次回のブログでお会いしましょう👋
2026年06月26日
歯周病と心臓病の関係とは?
皆さん、こんにちは!
山形市嶋北にある歯医者のタクヤデンタルクリニックです!
6月ももうすぐ終わりですね。
春に新生活をスタートされた方もそろそろ環境に慣れてきたころかと思います。
この時期になってくると「健康診断」に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、健康診断にも繁忙期があります。
秋~冬が一番込み合います。
春~夏は比較的空いているので予約も取りやすいそうです。
ちょうど今の時期がベストですね!
先日、家族が受診し結果が届いたばかりでした。
「どうだった?」と聞いてみたところ、1か所「生活改善を行い、3か月後に再検査を受ける必要がある。」という箇所がありました。
思い当たる節があるようなので、本人には生活習慣を見直して、しっかり再検査を受けてもらいたいと思います。

健康診断を受けないとわからないこともたくさんありますよね。
年齢に応じてがん検診などの補助も自治体ごとに受けられるものもあるので、そのような制度を活用しつつ健康に過ごしていきたいですね!
実は歯周病も、初期はほとんど自覚症状がないまま進行することが多い病気です。
健康診断で体の状態を確認するように、お口の中も定期的にチェックすることが大切です。
健康診断というと血液検査や血圧などに目がいきがちですが、実はお口の健康も体全体に影響を与えることが分かっています。
「歯ぐきの病気が心臓と関係あるの?」と思われる方も多いのですが、近年では歯周病と全身疾患の関連について多くの研究が進められています。
歯周病は歯だけでなく心臓病をはじめとした、さまざまな全身疾患に関連があると言われています。
そこで今回は、「歯周病と心臓病の関係性」についておはなししていこうと思います。
しっかりと歯科ケアを行い、歯と全身の健康を守りましょう。
〇歯周病と心臓病の関連性
歯周病は、歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こす疾患です。
炎症によって排出された毒素や歯周病菌が歯ぐきの血管から体の中に侵入することで、さまざまな全身疾患との関連が指摘されています。
心臓に関しては、毒素が動脈硬化を引き起こすことで、狭心症・心筋梗塞などのリスクが高まると言われています。
動脈硬化が起きた血管から歯周病菌が見つかったという報告もあり、その関連性が注目されています。

〇歯周病の予防策
歯周病菌予防のためには、毎日のセルフケアや生活習慣の改善などに加え、歯科医院での定期検診やクリーニングなどのプロフェッショナルケアを行うことが重要です。
・毎日の歯磨き
歯周病予防には毎日の正しい歯磨きが欠かせません。
歯周病の原因である歯垢は粘着質で、うがいをするだけでは落としきれず、歯磨きでしっかり落とす必要があるのです。
歯周病予防のためには、歯と歯ぐきのすきま(歯周ポケット)の汚れを落とすことが重要です。
ハブラシを歯に斜め45度に当てて、汚れを掻き出すように磨いてみましょう。
ハブラシが届きづらい場所には、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具も活用してみましょう。
補助清掃用具とは、デンタルフロス・歯間ブラシ・タフトブラシ・舌ブラシなどのことです。
・歯科医院での定期検診
タクヤデンタルクリニックでは、3か月に1度の定期検診をおすすめしています。
歯科医院を受診することで、歯周病になっていたとしても早期発見ができたり、セルフケアだけでは落としきれない汚れを落としたりすることができます。
歯周病は、歯ぐきの腫れや出血などの症状はあるものの、痛みを伴わずどんどん進行していくため、定期的に歯科医院で確認してもらいましょう。
・生活習慣の改善
歯周病は、生活習慣も大きく関わっています。
原因は、食生活の乱れ・ストレス・喫煙です。
規則正しい食生活を送り、ストレスをため込みすぎないよう、良質な睡眠を取り、運動や趣味の時間を楽しみましょう。
喫煙は、歯茎が弱くなり汚れが付きやすくなります。
歯周病治療の妨げとなるため、まずは禁煙することが治療を行ううえで重要になってきます。
歯科ケアと心臓病の関連についてお話しました。

歯周病は初期の段階では痛みが少なく、自分では気付きにくい病気です。
「歯磨きをすると血が出る」「歯ぐきが腫れている」「口臭が気になる」といった症状があっても、そのまま様子を見てしまう方も少なくありません。
しかし、症状が進行すると歯を支える骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
毎日のセルフケアだけでなく、歯科医院で定期的にチェックを受けることで、早い段階で変化に気付くことができ、歯周病の進行予防につながります。
歯周病予防をして、心臓病の原因にもなる動脈硬化を予防しましょう。
毎日の歯磨きと3か月ごとの定期検診を続けることは、お口の健康だけでなく全身の健康を守ることにもつながります。
未来の自分のために、ぜひ今日から歯周病予防を意識してみてください。
では、また次回のブログでお会いしましょう!👋
2026年06月18日
シニア世代のお口ケアとは?
皆さん、こんにちは!
山形市の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
6月後半ですね。
今月は意外と紫外線が強いです。
5月から徐々に強まり、7月8月にピークを迎えます。
皆さまお肌のケアはどうされていますか?
日焼け止めクリームなどはマストでされる方がほとんどかと思います。
今は男女関係なくケアする時代で、ケア用品もたくさんありますよね!
そんな中、肌治療を始めたスタッフがいます。
もともと赤みと毛穴が気になっていたので思い切って始めたそうです。
肌の調子が良くなると、気分も上がりますよね!
これから暑くなると、肌の露出が増えてくるので顔だけではなく腕や足などの体の日焼け対策とケアも大切ですね!
すでに首の後ろあたりが少しピリピリするので日焼けしたのかもしれません。
首の後ろや耳、小鼻、まぶたは日焼け止めを塗り忘れやすい部位と言われていますので、皆さんもお出かけの際にはお気を付けくださいね。

年齢より若く見える方は、肌もそうですが歯もきれいで健康な方が多く感じます。
若々しさを保つためには、お口の健康も大切なポイントのひとつです。
以前、お世話になった方で、とてもステキな方がいらっしゃいました。
いつも笑顔で元気いっぱい!
お仕事にも自転車で通勤されていました。
お肌もツヤツヤで姿勢も良く、「本当に若々しいな」と感じていた方です。
ある時年齢の話になり、初めて年齢を教えていただきびっくり!
なんとまもなく喜寿を迎えるお年でした!
自分の親よりは上だと思っていましたが、まさか70歳を超えてると思わず。
みんなで「え~!」と驚きでした。
若さの秘訣をきくと、「食事・運動・歯磨き!」とおっしゃっていました。
食事や運動はもちろんですが、若い頃から歯にも気を遣っていて歯もすべてご自分の歯を保っておられました。
歯磨きはもちろん、定期的に歯科医院を受診しメンテナンスを行って歯の寿命を保つ努力をされているそうです。

誰しも歳を重ねると、歯が弱ってきて硬いものが食べられなかったり、入れ歯などを使用することになったりとお口の問題が増えてきますよね。
年齢を重ねても健やかに生きていくために、口腔ケアが重要な役割を担っています。
単純に口腔内を清潔に保つことで口腔内の健康を守ること以外にも、心身の健康にも大きく関わっているのです。
ではなぜ、口腔ケアが大切なのか。
肌のお手入れをすると気分が上がるように、お口の中がスッキリしていると自然と笑顔も増えます。
そして口腔ケアは見た目だけでなく、食べる・話す・笑うといった毎日の生活にも深く関わっています。
特に年齢を重ねると、お口の健康は全身の健康にもつながるため、とても大切になってきます。
しっかり噛んで飲み込めることで、食事を楽しめるだけでなく、栄養もしっかり取り込むことができます。
さらに、認知症や誤嚥性肺炎の予防、運動機能の維持にもつながると言われています。
「若い頃からケアしていないともう手遅れなのか。」と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことは決してありません。
歳を重ねてからでも適切なケアをすれば、お口の環境を改善させることができます。
年齢を重ねると、自分では磨けているつもりでも磨き残しが増えたり、お口の乾燥によって細菌が増えやすくなったりします。
定期的に歯科医院でチェックを受けることで、小さな変化にも早めに気づくことができます。
シニア世代の口腔ケアには、口腔内を清潔にすることを目的とした「器質的口腔ケア」と
食べる、会話をするなどの口元の動きの維持や回復を目的とした「機能的口腔ケア」の2種類があります。
器質的口腔ケアでは、歯磨きや舌に付着した汚れの除去を行い、口腔内を清潔に保ちます。
細菌の量を減らすことで、虫歯や歯周病予防はもちろん、細菌によって引き起こされる誤嚥性肺炎を予防できます。
また、口腔内が清潔でスッキリしていることでコミュニケーションも円滑にとれるようになります。
機能的口腔ケアでは、嚥下機能を鍛えるトレーニングや口元のマッサージなどを行います。食事や人とのコミュニケーションを楽しめることで、生活の質が高まることへと繋がります。
介護の必要度など状況にもよりますが、できるだけご自身でケアして頂くことが大切です。
難しい部分は、ご家族や介助される方がサポートしてあげると安心ですね。
介助者が口腔ケアを行う場合は必ず同意を得てから行いましょう。
口腔内は敏感なため、ハブラシや清掃用具が他人の手によって突然入ってくると抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。
また、長時間口を開け続けていると口元に負担がかかるため、なるべく短時間で行う必要があります。

シニア世代の方の口腔ケアが大切な理由についてお話しました。
口腔ケアを行うことで、口腔内の健康を守り、それによって全身の健康を守り、いつまでも心身ともに健やかでいられることへと繋がるのです。
お口の健康は、ご本人だけでなく、ご家族の安心にもつながります。いつまでもおいしく食べて、笑って会話を楽しめる毎日を過ごせるよう、できることから始めてみませんか。
ご家族やご友人と「最近歯医者さん行った?」「ちゃんと噛めてる?」なんて、お口の健康について話してみるのもいいかもしれません。
毎日のちょっとしたケアが、いつまでも自分の歯でおいしく食べられる未来につながります。
ではまた、次のブログでお会いしましょう👋
2026年06月11日
6月になりました!
皆さん、こんにちは!
山形市の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
前回は久しぶりの投稿でしたが、いかがだったでしょうか。
見てくださった方、ありがとうございます。
クスッと笑ったり、わかる~って思ってもらえると嬉しいです!
さて、月も変わり6月になりましたね。
タクヤデンタルクリニックでは、院内各所にお花を飾っています。
毎週お花を変えていますので、探してみてください。
花言葉も一緒に添えていますので、お花をより身近に感じていただければと思います。
季節のお花は見ていて癒されますよね🌸
6月の花といえば、「アジサイ」を想像される方多いのではないでしょうか。
紫や水色がとてもあざやかで雨に濡れるとキラキラして見えます✨
梅雨の時期ならではの楽しみの一つですね。

他にも、ユリ、アナベル、ヤマボウシ、ラベンダーなどがあげられます。
6月に咲く花の特徴は、カラーバリエーションが豊富で香りが良いものが多いです。
どれもみずみずしく美しい花々ですね。
お花にもそれぞれ個性があるように、人の歯並びや顎の大きさも一人ひとり違います。
実は、その特徴には遺伝が関係している部分もあると言われています。
遺伝と聞くと、顔や髪の毛の癖などがイメージされますが、歯についても遺伝が少し関係しているところがあるそうです🦷
歯や顎の大きさは遺伝しやすいと言われています。
ですが、歯並びは遺伝だけでなく、生まれてからの生活習慣やお口の使い方なども大きく影響すると言われています。
「自分の歯並びが悪いから、子供に遺伝しませんか?」と心配される方もいらっしゃいます。
遺伝の可能性はありますが、生活習慣を整えていくことで理想的な歯並びへ導くことができます。
お子様の歯並びに関して、「歯並びは永久歯が生えそろってから考えればいい」と思われる方もいらっしゃいますが、乳歯の時期からお口の使い方や生活習慣を見直すことも大切です。
口呼吸や指しゃぶり、頬杖などの癖は歯並びに影響することがあり、小さい頃から改善することで、将来のお口の健康につながります。
歯と歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、磨き残しが増えやすくなります。
そうすると、むし歯菌や歯周病菌の温床となってしまいます。
また、かみ合わせが悪いと一部の歯だけに負担がかかり、将来的に歯が欠けたり、顎に負担がかかったりすることもあります。
歯並びが整ってくると見た目もそうですが、ものを噛むのも楽になります。
毎日使う歯だからこそ、歯並びを整えることは健康づくりにもつながります。
一般的に理想的な歯並びとはどのような状態でしょうか。🦷

理想的な歯並びとは、歯列全体が整い、かみ合わせに問題がない状態です。
例えば、
・上下の前歯の中央が顔の正中線と一致している。
・上前歯の先端が自然なアーチを描き、歯と歯の間に隙間がない。
・奥歯のかみ合わせが適切で、上の臼歯の凸部分が下の臼歯の溝に重なる。
などがあげられます。
自分ではなかなか判断しづらいかもしれませんが、鏡を見ながら確認すると新たな発見があるかもしれませんね。
歯並びを改善する方法は、
・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正
などの方法があり、歯並びやライフスタイルに合わせてご提案可能です。
また、お子様のお口が“ぼかーん”と開いていることはありませんか。
実はこのお口ぽかんは歯並びが悪くなる癖のひとつです。
普段の日常生活でも改善する方法があるので、気になる方はぜひお試しください。
・舌の位置を正しく保つ・・・舌先を上あごに軽くあてる。
・口呼吸の改善・・・口を閉じて鼻呼吸を意識する。
・姿勢の改善・・・猫背や頬杖を避ける。
・よく噛む食習慣・・・顎の発達を促す。※脳の刺激にも繋がります。
今すぐ簡単にできることばかりですので、やらなきゃ損です!
これは、歯だけでなく体も健康になっていくポイントでもあります。
今回は、歯並びについてお話させていただきました。
歯並びが悪くならないように、日頃から気を付けて改善できることもあります。
特に小さいお子様はまだ発達途中です。
年齢とともに食べられるものが増えてきたら、よく噛んで食べること、姿勢を正すこと、口を閉じることを意識するなど、日常生活の積み重ねも歯並びに良い影響を与えると言われています。
これらを一緒に行うことで自然と改善される可能性があります。
大人の皆さんも、頬杖をつく。片側でばかり噛む。寝るときに片側を下にして寝る癖がある。
思い当たる方は、意識してみてください。
右側で食べる癖がある方は、左側でも食べてみる。
右向いて寝てしまう方は、左向いて寝てみる。
など、少しだけ意識すると負担も分散され、お顔の左右差や筋肉のこわばりの軽減につながるかもしれません。
「噛みにくい」「見た目が気になる」「歯磨きがしづらい」など、お口のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
お口の状態を確認しながら、その方に合った方法をご提案いたします。
では、また次回お会いしましょう👋
2026年05月27日
☆お久しぶりです☆
皆さん、こんにちは!
山形市の歯科医院、タクヤデンタルクリニックです。
お久しぶりの投稿になります。🌷
前回の投稿からだいぶ期間が開いてしまいましたが、また皆さまにお話しがしたく再開させていただく事になりました。
今後は、院内でのちょっとした出来事やスタッフの日常、医院からのお知らせはもちろん、患者さまに知っていただきたい歯科の豆知識なども発信していく予定です。
例えば、毎日の歯みがきのこと、むし歯や歯周病の予防について、定期検診の大切さ、歯ブラシやフロスの選び方など、普段の診療の中で患者さまからよくいただくご質問も、ブログを通して分かりやすくお伝えできたらと思っています。😊
歯科医院というと、少し緊張する場所というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
だからこそ、このブログでは、医院の雰囲気やスタッフの様子などもお伝えしながら、少しでも身近に感じていただけるような内容にしていけたら嬉しいです。
読んでくださる皆さまのお口の健康に少しでも役立つ情報や、ほっと気軽に読めるような内容をお届けしていきます。
改めまして、これからまたどうぞよろしくお願いいたします。
日常のひとコマも交えながら、いろいろとお伝えできればと思いますが…今回は最近の出来事を少しお話ししたいと思います。
皆さん、ラーメンはお好きですか?
山形県民ならば「大好き!」という方多いでしょう。🍜
山形市は日本一のラーメン消費市ですからね!
私も大好きです。
先日なんとなくテレビを見ていたら山形ラーメン特集をしていて、大食いで有名なタレントさんが山形に来てラーメンを食べ歩く番組が放送されていました!

山形県民が選ぶラーメンランキングベスト17という事で17位から回っていく番組でしたが、全部知っているラーメン屋さんで半分くらいは食べたことのあるお店で見ていてとても楽しかったです。
ラーメン食べたくなりました!
私がよくいくお店は出ていませんでしたが、系列店は紹介されていました。
山形ってどこにでもラーメン屋さんありますが、どこも混んでますよね。
番組でも取り上げられていましたが、「山形ラーメン」って定義ないんですって!
地域で全然違うので、山形で出るラーメンは「山形ラーメン」なんだそうです。
毎日ラーメン生活したことある方いらっしゃいますか?
私はないですが、番組を見て3日はいける気がしました。
主人は「一週間は行ける!」だそうです。
さすがラーメン好きです。
しかし、ラーメンって塩分結構高いので体型気にされる方やアスリートはあまり食べない方も多いですよね。🏃♂️
もともと東北地方は雪が多い地域なので保存食として塩漬けにしたり、醤油なども濃いめが多いです。
秋田には砂糖をかける文化もありますよね。
塩分が多い食事が続くと、口の中が乾きやすくなり唾液の分泌が減ってきてしまいます。
唾液は、天然の洗浄液として虫歯菌や歯周病菌の活動を抑える効果があるので、唾液が少なくなると虫歯や口臭のリスクが高まると言われています。
また、濃い食事が続くと噛む回数が減るので「嚙む力」が弱まる可能性があります。🦷
特に子供の頃から濃い食事に慣れてしまうと、顎の発達や唾液が出にくくなるなど影響が出てくる可能性があります。

虫歯は高齢者の死亡原因第3位の「誤嚥性肺炎」を誘発すると言われています。
「虫歯が命にかかわるなんて。」と私も最初は思っていましたが、実際のデータを見たり聞いたりするともっと歯を大切にしないといけないな。と思います。
当院では、なるべく削らない虫歯治療を行っています。
虫歯治療は、「痛い」「削られる」というイメージを持つ方が多いと思います。進行度合いによって治療内容は異なりますが、不用意に削ることはしません。
大人になると仕事が忙しかったり、家事・育児に追われていたりして歯に痛みや違和感を感じていても実際歯科医院に行くのがおっくうになってしまう事ありますよね。
私もそうです。
すぐ痛み引いたし、まだ我慢できるからとそのままにしておくと虫歯の深さがどんどん深くなってしまいます。
歯が虫歯になり始めたごく初期の段階であれば、虫歯を進行させない処置とホームメンテナンスで「歯を削る」ことなく治療を行うことができます。治療に痛みを伴うこともありません。
また、拡大鏡を使用しているので肉眼では見えにくい細部の虫歯も見落とさずさらに健康な歯質をできるだけ残す治療ができます。
大きな虫歯もなるべく神経をとらない治療を行っています。
どうしても神経をとらなければならない状態のときは、精度の高い根幹治療で歯の寿命を延ばす治療を行います。
一番大切なのは、「虫歯予防」です。🪥

虫歯にならないように、食後は歯磨きをしっかりと!
出先で歯磨きできない場合は、口をゆすぐ程度でも大丈夫です。
うがいのできない小さいお子様は、歯磨きシートなどを使ったりお水を飲むだけでもOKです。
お口の健康は、体の健康と直結しています。
山形はおいしいものがたくさんあるので、おいしくたのしく食べて、歯磨きをして心も体も健康になりましょう!
では、また次回お会いしましょう!👋