皆様、こんにちは。タクヤデンタルクリニック野川です。
本年7月25日にタクヤデンタルクリニックの姉妹医院「T's DENTAL OFFICE」が開院となりました。
それに伴い、私、野川世理子が新院長を就任させていただくこととなりました。
若輩者ではありますが患者様のため、医院のため誠意をもって努めてまいります。何卒、これからもよろしくお願いいたします。
そして現在、常勤勤務の歯科医師 小松卓義先生・日向剛先生と3名力を合わせまして、患者様の健康をお守りすべく日々精進し、より良い歯科医療をお届けしてまいりたいと思います。
勿論、ブログも一新しこの3名で行う予定です。
これからも、このブログにて「歯の豆知識」だけでなく日々の研鑚、研修内容、など幅広くお伝えしてまいります。
どうぞ、今後ともお楽しみになさってください。
こんにちは!タクヤデンタルクリニック小松です
ここ最近暑くなってきましたねーもうすぐ夏ですね!
さて、今回は歯周病の治療のお話です
患者さんからの質問で多いものの1つが「歯周病の治療ってどんなのもですか?」
というものです
簡単に説明すると歯周病を進行させるプラークと歯石を取る除くことが歯周病の治療です
毎日の正しいブラッシングでプラークコントロールを行い口の中を清潔に保つことが基本です
歯科医院では正しいブラッシング方法をお教えします
また、患者さん自身では取り除けない歯周ポケット内のプラークや歯石を歯科医院で取り除きます
歯周病の治療は患者さん自身が治す病気とも言われるのですが
患者さん自身の頑張りが大きいのが歯周病治療です
まずはお口の中の状態を定期的に把握することが予防としては大事ですのでぜひ定期的に検診に
いらしてください、お待ちしています
みなさん、こんにちは。タクヤデンタルクリニック歯科医師の野川です。
ゴールデンウィーク突入ですね!いかがお過ごしでしょうか?
今回は豆知識ブログ番外編。緊急告知です。昨年もこの時期に豆知識ブログでお知らせしましたが、
今年もやります!!ホワイトニングキャンペーン!!
上記写真は当院での症例です。いかがでしょうか?かなりの効果が見られますね。
6月中にご契約の方15名限定にて通常54000円(税込)のところ30%オフの37800円(税込)にて行います。
昨年も大変ご好評をいただいて終了いたしましたこのキャンペーン。
気になる方、もっと詳しく知りたい方、どうぞお気軽にご相談ください。
これから、外出も増える季節ですね。
楽しく、そして美味しいものをたくさん食べて、たくさん思いで作りしてくださいね!
皆さん、こんにちは。タクヤデンタルクリニック歯科医師の野川です。
山形は桜が見ごろの季節になりましたね。お花見はされましたか?
今日は前回に引き続き「歯周病」についておはなしさせていただきますね。
歯周病の進行具合を調べる方法に「歯周ポケット検査」があります。
歯周ポケットとは歯肉と歯の境目の溝のことです。歯と歯肉の間にはわずかな隙間があります。
つまり歯はその周りを溝に取り巻かれているのです。
浅い溝なら良いのですが、深い溝になるとお口の中の汚れが溝に溜まりやすくなります。
この汚れが入りこむことから「ポケット」と呼ばれています。お口の中のもポケットがあるのです。
このポケットは勿論、数字が少ないほうが健康な歯肉というわけです。
1~2mmで健康歯肉。4mmまでで軽度の歯周病。6mmまでで中等度の歯周病。それ以上になると重度の歯周病と考えています。
勿論そのほかにも、出血・動揺度など歯周病を測る検査はあり、総合的に診断されます。
ちょっと、自分の歯周ポケットはどの深さか気になってきませんか?
どうぞ、今度歯科医院で歯周病検査を受けられる際には、この「ポケット」を気にしてチェックしてみてください。
健康なお口のためにも定期的な検診を!
皆さん、こんにちは。 タクヤデンタルクリニックの渡邊です。
今月からDrブログに参加させていただくことになりました。
宜しくお願いします。
2月に入り春の陽気が待ち遠しい今日この頃ですが、いかがお過ごしです?
今回は歯周病の原因について、お話をしていこうと思っています。
歯周病とは歯を支えているまわりの組織(歯肉、歯槽骨など)の病気です。
虫歯とは違いほとんど痛みがなく、気づかない間に進行します。
歯周病はプラークが最大の原因です。
プラークは細菌の集団で、これらの細菌が出す様々な物質により歯肉に炎症がおこります。
同時に細菌と体の抵抗力との戦いが始まります。細菌が増殖し防衛力を上回ると炎症が進みます。
つまり、プラークコントロールがとても大切なんです。
プラークコントロールの基本は毎日の歯磨きです。
毎日の歯磨きと定期健診で歯周病予防していきましょう。
皆さんもぜひ、歯磨きをがんばってみてくださいね。
みなさん、お久しぶりです。タクヤデンタルクリニックの小松です、最近はめっきり寒くなって来ましたね!
と思っていたんですが今年は暖冬だそうですね、思ってみればいつもより寒くないような・・・
さて、今回は歯周病のお話です
テレビのCM等で歯周病って言う言葉はよく流れているので馴染みはある言葉だとは思いますが
実際にどんな病気なのでしょうか?今回は症状と進行についてお話していこうと思います
さっくり言うと歯周病と言うのは、歯の周囲つまり歯茎と歯を支えている骨(歯槽骨といいます)の炎症です
最初は歯茎だけの炎症ですが症状が進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が弱ってくるので
歯を支えきれなくなって歯がグラグラしてくるというものです
それに伴って口臭、口のネバつき、歯茎からの出血、歯茎が下がって歯が長くなったように感じたり
歯がグラグラするので硬いものが食べづらい、というような症状を引き起こす場合があります
進行と症状だけお話しすると怖いお話になってしまいましたよね
次回はその原因に関してお話させていただきますのでよろしくお願いします
Merry Christmas!良いお年を
来年もタクヤデンタルクリニックをよろしくお願いします
皆さん、こんにちは。タクヤデンタルクリニック歯科医師の野川です。
すっかり季節は進み、寒くなってきましたね。皆さん風邪などひかれていませんか?
先日、ニュースで興味深い記事を見つけました。全国ニュースでも放送されていましたので目にされた方もいらっしゃるでしょうか?
「受動喫煙で子供の虫歯が2倍に、京大チームが発表」
家族の吸うたばこの煙にさらされた子供は、家族に喫煙者がいない子供に比べて、3歳までに虫歯の可能性が2倍になったとの研究結果が発表されたのだそうです。
これは唾液の成分が変化して虫歯の原因菌が集まって歯垢や虫歯ができやすくなる可能性が示されたということです。
はっきりとしたデータによる発表に私たち歯科関係者も興味深く接しました。 そこで、今回は「たばことお口の健康」に関して少しお話したいと思います。
たばこによる健康に対する危険性は多々ありますが、お口の健康に関していえば特に大きいのは「歯周病の危険性」です。
喫煙者は吸わない人に比べて、3倍も歯周病にかかりやすく、また、2倍も歯が抜けているという報告があります。
たばこは・・・ニコチンの血管収縮作用 歯を支える骨をとかす 歯肉の線維化 等々お口の健康を害する要素がたくさんあるのです。たばこを吸わない人の歯肉はピンク色でとても柔らかいですが、たばこを吸う方の歯肉は少し黒ずみがかかり固くなっていることが多いです。これはニコチンによる血管収縮により血がうまく通わず歯肉が固くなっているからです。
そのほかにも、口中不快や味覚鈍麻、口腔がんの罹患率増加など・・
おそらく、喫煙される方はもううんざりの内容かもしれませんが(苦笑)しかし、医療に従事する者として患者さんの健康を考えるためには何度も啓蒙していく必要があると考えています。
禁煙をちょっとでも考えている方がいれば是非この機会に健康を手にいれませんか?
次回からは、この流れにより「歯周病」に関してお話しする予定です。どうぞお楽しみに。
こんばんわ!タクヤデンタルクリニックの小松です。前回は野川先生からホワイトニングのお話でした、ホワイトニングキャンペーン大変ご好評で終了いたしました。ありがとうございました。
さて、今回は前々回からの虫歯の続きのお話をしようとおもいます!前々回は神経を取らないといけない虫歯のお話をしました、C3という虫歯の進行です。今回はその先のC4という状態です、この状態では痛みがあったり落ち着いたりをくりかえします。この状態は虫歯で歯の見える部分、歯冠部がほぼボロボロでなくなっているので患者さんのなかにはどうせ抜かなくちゃいけないだろうし、痛くないし、歯医者に行くのイヤだなーと思っている患者さんが少なくないようです。痛みはなくても虫歯が治ったわけではなくて奥の歯根の先で虫歯は進行しています。この状態は歯根の周りの骨まで溶かし隣の歯まで影響をおよぼしていきます。原因の歯は抜かなければならないこともありますが他の歯を守るためにも必要なことですし早めの治療が必要になってきます。当院に通院している皆さんは問題ないですが周りでこのような知り合いがいたらぜひ歯科に来院するように薦めてあげてください。
皆さん、こんにちは。歯科医師の野川です。
ブログの更新が久しぶりになりました。気が付いたらもう5月。
日中は暖かい日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
春は新入学生・新社会人と新たな生活をスタートを切られている方も多いと思います。
この季節、当院でお問い合わせの多い診療内容の1つが「ホワイトニング」です。
そこで今回は特別企画「ホワイトニング」について書いてみたいと思います。
ホワイトニングとはその名の通り歯の色を白くすることです。
コーヒーやカレー、赤ワインなど長年の飲食習慣で歯は色素が付着していきます。
ホワイトニングでは歯に入り込んだ色素を落とし、加齢による歯の黄ばみやくすみを白くすることができます。
なぜ白くなるのか?
それはホワイトニングに用いる薬剤が歯のエナメル質に入り、着色物質を分解することで歯は白くなっていきます。
方法は、お家で就寝時に行う「ホームホワイトニング」と医院内で行う「オフィスホワイトニング」があります。
ホームホワイトニングは歯科医院でその方々に合わせたマウスピースを作成し、その中にお渡しする薬剤を入れて頂きご自宅で就寝時にはめていただく方法です。とても簡単です。
そして、オフィスホワイトニングは医院の診療台で直接薬剤と光照射を用いて行う方法です。
どちらも、薬剤は安全なの?というご質問を頂くことが多いですが、元々ホワイトニングは100年以上前にアメリカで口腔内のお消毒薬を用いていたところ歯が白くなったことから発見された方法ですので勿論安全です。
当院では「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」を合わせて行っておりますのでしっかりとした効果が得られ、かつ安全に行っております。
新生活を始める方だけでなく、日頃から口元のイメージアップを考えている方、黄ばみが気になり始めた方、ホワイトニングに関して一度考えてみてはいかがでしょうか?
気になる方は、私共ドクター、スタッフにお気軽にご相談ください。
当院では、お問い合わせの多いこの時期、6月は「ホワイトニングキャンペーン」を実施いたします。
限定人数ではありますが6月中にご契約の方には通常の30%オフにて行ってまいります。
詳しくは是非当院にお問い合わせください。
青葉輝くこの季節に真っ白なキラキラな歯を手に入れてみませんか?
おはようございます!タクヤデンタルクリニックの小松です。
今回は虫歯の話の続きということで前回の野川先生のC2に引き続きさらに進行した状態の
C3という虫歯のお話をしていこうと思います。
今回の虫歯はタイトルから気づいてる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです。
「痛い!」のです。
歯が破壊されて歯の中の神経を直接刺激するのでC2よりも格段に「痛い!」です。
冷たいもの、熱いもの、さらには何もしなくてもズキズキします。
夜寝ているときには血流が良くなるので更にいたくなることもあります。
歯の神経まで細菌が感染しているので治療としては歯の神経をキレイに取り除かなくては
なりません。こうなる前に虫歯が小さくて痛くないうちに治したいですよね。
今回は痛い話ばかりですみません。
今年もタクヤデンタルクリニックをよろしくお願いします。